今回は人気漫画ジョジョの奇妙な冒険で登場するストレイツォのセリフであるこのストレイツォ容赦せん!について解説していきます。
このストレイツォ容赦せん!についての情報をまとめているので是非最後まで読んでいってください。
【概要】
ジョジョの奇妙な冒険第一部において、ディオの手下である4匹のゾンビたちに対して波紋の使い手であるストレイツォが放った決めセリフである。
ポコたちがゾンビたちに襲われそうになるところに立ち塞がりゾンビの攻撃をジャンプでよけた後にシャンデリアを蹴り落とし、バラとシャンデリアの波紋の流し方について説明しながら落ちたシャンデリアに波紋を流して4匹のゾンビを一気に倒した。
【ストレイツォの感情】
このセリフに込められた思いとしてはディオによって仲間のダイアーが殺されてしまったこと、ディオの自分本位な性格、戦えないポコたちにも容赦なく襲ったことに対する怒りから出てきたセリフだろう。
一方で、ディオに対してはその永遠の若さへの憧れも抱いていたことがジョジョ2部にて明かされている。
【作中での使用場面】
ストレイツォ容赦せん!というセリフは作中において合計3回使われている。
一回目:ディオとの決戦時(1部)
二回目:ジョセフに街中でマシンガンを打たれて起き上がった後(2部)
三回目:ジョセフとの橋の上での戦いにて人質の女性記者の奥歯を引き抜いたとき(2部)
このセリフはジョジョ民たちに結構ネタにされており
「このストレイツォ容赦せん!」⇒「あーんスト様が容赦しない!」というような流れで返すのが定例となっている。
【まとめ】
ということで今回はの「このストレイツォ容赦せん!」について解説しました。
ストレイツォは柱の男という圧倒的な敵の出現を前に、自分の欲に忠実に生きることを選択した男ですが、この容赦せん!のセリフを聞くと彼の真面目な性格も相まってなぜか面白いんですよね。
スピードワゴンを殺し、ジョセフに牙を向いた裏切り者ですがどこか憎めないキャラだなと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。