【鬼滅の刃】パワハラ会議 まとめ解説(※画像あり)

2022年3月27日日曜日

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パワハラ土下座

今回は人気漫画鬼滅の刃でお馴染みのパワハラ会議のネタについて解説していきます。
パワハラ会議についての情報をまとめているので是非最後まで読んでいってください。



【概要】

 パワハラ会議とは大人気漫画、鬼滅の刃において鬼のリーダーである鬼舞辻無惨が部下の鬼たちに対して行ったパワハラじみた会議のことです。

この会議によって後に無限列車編にて登場する下弦の壱である魘夢(えんむ)以外の下弦の鬼4人が無惨によって殺されている。

これが記念すべき第一回パワハラ会議であり、鬼滅のパワハラ会議というとこちらを指すことが多い。


無惨様



【第一回パワハラ会議】

 第一回目のパワハラ会議のきっかけは十二鬼月の下弦の伍であるが討伐されたことである。

ファンの間ではパワハラ会議と呼ばれているが、会議というより無惨が部下の鬼を罵ったり殺したりしているだけなので会議とは名ばかりである。


強いて会議内容を察するならば、『下弦の鬼たちは必要かどうか』といったところだろうか。



パワハラ会議



会議が始まり、下弦の鬼たちの前に姿を現したのは着物を着た女装無惨であった。

この時の無惨がなぜ着物を着ていたのかは永遠の謎だ。無惨の心境は「(ちょっと着物着てみたかったから着ちゃった☆)」といったところだろうか。

下限の鬼たちはこの着物姿を心底褒められていれば生存ルートも十分あったかもしれない。(心が読まれるためお世辞はNG)

実際は日光を克服できるとされる、青い彼岸花の手がかり探すために着物女性として調査していたといったところでしょうか。

無惨は美しいものを好んでいるため女装趣味がないとも言えないのでどちらが真実なのかは分かりませんね。


この女装無惨を見た下限の鬼たちは最初無惨であると気づかなかった。どうやら姿だけでなく気配も普段の無惨と異なっていたらしい。

それを無惨に説明しようとするも「誰が喋ってよいと言った?」と言われパワハラ全開である。
ここ百年余り、上限の鬼の顔ぶれは変わらないのに対し下限は何度入れ替わった?と詰められ、鬼の一人が「(そんなことを俺たちに言われても…)」と内心思ってしまい、それを無惨に読まれまた詰められる。

そして無惨に次々と殺されてしまうのだった。


下弦の壱である魘夢(えんむ)のみが無惨に殺される際に『無惨様に手にかけてもらえるなら光栄です』と心底無惨に陶酔しており、これが嬉しかったのか、それとも真の社畜の凄みを感じ取ったのかは分かりませんが血のボーナスを分け与えられ魘夢はさらに強力な力を手に入れることになります。


会議の結論としては

・下限の鬼は弱いし忠誠心足りんので解体します
・魘夢は忠誠心と社畜精神が十分ありそうなんで血あげるから頑張ってね

といったところでしょうか。


【第二回パワハラ会議】

 第二回パワハラ会議では上弦の五人が集められた。きっかけは上弦の陸である妓夫太郎・堕姫の二人が殺されたためである。

上弦を集めた会議は113年振りらしい。それまでは上弦の鬼が鬼殺隊によって殺されることはなかったということですね。

今回も会議というほど会議していないが
しいて言うなら『”青い彼岸花”と”産屋敷家"の進捗は?』ってところですかね。



パワハラ会議2回目



 今回無惨は試験管をもって何か実験をしている男の姿で登場している。青い彼岸花の手がかりが中々つかめないので別の方法で日光の克服ができないか実験しているといったところだろう。

以前のパワハラ会議のときは女装して、有力者に近づき青い彼岸花に関する情報を探しているといった印象でしたが、今回は実験による別の方法の模索ということで前回と違ってますね。

これは以前から青い彼岸花を使った方法とそれ以外の方法を両方から探しているとも考えられますが、私は青い彼岸花の手がかりがつかめないため青い彼岸花に頼らない別の方法に注力していると思いました。


これは113年振りに上弦がやられたこと、また過去に無惨を追い詰めた最強の剣士と同じ耳飾りをした人間が現れたことによる無惨の焦りが大きく影響していると思われます。

そしてこの会議でもパワハラが行われます。
上弦の鬼たちに対し、『私はお前たちに期待しない』『貴様らの存在理由がわからなくなってきた』と叱責した。

玉壺(ぎょっこ)が情報を報告しようとするが、まだ確定していない情報を伝えようとするなと首を切られてしまう。

これは玉壺(ぎょっこ)も少し鬼社会人経験が浅かったかな。
鬼社会で首を切られるのは、人間社会でいうところのちょっと上司に怒られるぐらいなのだろう。

無惨も上弦の鬼たちの実力は知っており、まだ戦力になると思ったのか今回の会議では誰も殺されませんでした。

そして会議の結論
・玉壺と反天狗は情報が確定したら其処に向かう

ということが決まりました。

【関連ネタ】

 このパワハラ会議があまりにパワハラすぎて可哀そうに思った有志たちが、さまざまな動画で無惨と部下の鬼たちが仲良く遊ぶ動画ネタ動画なんかも上げられている。



 




【まとめ】

 ということで今回はの「パワハラ会議」について解説しました。

鬼社会でのパワハラはなかなかに地獄ですね。

このパワハラは鬼のボスである鬼舞辻無惨独善的な考え方が招いた結果ですね。

現実の人間社会でもパワハラが大きな問題となっているので、このパワハラ会議を通してパワハラどれだけ良くないことであるか再認識できたと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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