【転スラ】 八星魔王(オクタグラム)について解説まとめ

今回は 小説 転生したらスライムだった件の世界における強大な存在『八星魔王(オクタグラム)』について解説していきたいと思います。

※ネタバレを含む場合がありますので、閲覧の際はご注意してください。

【魔王とは】

魔王とは上位魔人のうち特に強大な力を持ったものたちの呼称である。必ずしも邪悪な存在というわけではなく、単純に力の強さから発生した呼び名である。
魔王には必ず対となる勇者が存在する。

魔王は元々世界に十人おり、人間たちの間からは『十大魔王』と呼ばれていた。これは人間側が勝手に彼らをそう呼んでいるだけで魔王側が名乗ったわけではない。

その後、リムルが加入する際にリムルの手によって魔王の一人であるクレイマンが倒され、カリオンとフレイが魔王の座を降りることになる。騒動後に八人となった魔王たちの呼び名についてギィはリムルに考えさせ、結果『八星魔王(オクタグラム)』と呼ばれるようになる。

【魔王の世代】

魔王はおおまかに三世代存在する。

最古の魔王(第一世代)：ギィ・クリムゾン、ミリム・ナーヴァ、ラミリス

第二世代：ルミナス・バレンタイン、ディーノ、ダグリュール

第三世代：リムル・テンペスト、レオン・クロムウェル、カリオン、フレイ、クレイマン、カザリーム、ロイ・ヴァレンタイン

歴史上最古の魔王として最初にギィ、ミリム、ラミリスの三名が魔王として認識される。
その後第二世代としてルミナス、ディーノ、ダグリュールの三名が加わることになる。

この第一世代、第二世代の六人が固定メンバーとして魔王の座に君臨してきた。第三世代は古参魔王たちと比べて実力が劣ることが多くため入れ替わりが何回か発生している。

【魔王の条件】

魔王として認められるための条件は現魔王のうち最低三名の承認を得ることが条件である。魔王を自称した場合は実力を強制的に試され、不足していた場合滅ぼされる。

人数の規定は特になく、実力があるかが重要。しかし、リムル加入時に『八星魔王(オクタグラム)』と名前を付けてしまったのでメンバー数が増減したら名前を考え直さねばならないので(主にリムルが)大変かもしれない。

【魔王種と真なる魔王】

魔王種とは魔王となる資質をもった存在のことである。

十大魔王だった、フレイ、カリオン、クレイマンの三名は魔王種であった。

魔王種は大量の魂を生贄に超進化することで真なる魔王になる。

本当の意味での魔王はこの「真なる魔王」のことを指す。

【勇者との縁】

勇者も特別な存在であり、勇者を名乗ることで因果が巡るとされている。勇者となると必ず対の魔王が存在する。

例外として、現魔王のレオンは勇者でもあるため彼の対の勇者は存在しない。

【魔王達の宴(ワルプルギス)】

元々は最古の魔王三名によるただのお茶会だったらしい。連れてこれる従者は最大二名とされている。これは過去に新参魔王が従者を百名連れてワルプルギスに参加してきたことがあり、他魔王たちの逆鱗に触れて皆殺しにしてしまったことがあったからである。

【八星魔王(オクタグラム)】

リムル・テンペスト

ラミリス

ミリム・ナーヴァ

ギィ・クリムゾン

ルミナス・バレンタイン

レオン・クロムウェル

ディーノ

ダグリュール

【元魔王】

カリオン

フレイ

クレイマン

カザリーム

ロイ・ヴァレンタイン

【まとめ】