【ワンパンマン】S級ヒーローランキング 解説まとめ

2022年4月2日土曜日

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ワンパンマン


今回は人気漫画ワンパンマンで登場するS級ヒーローランキングや強さについて解説していきます。

【S級ヒーローとは】

怪人の魔の手から人々を守るための組織されたヒーロー協会において特別枠として設けられたS級に所属している規格外のヒーローたちのことである。

S級に入るための基準の一つとして「災害レベル鬼の怪人を単独で撃破できるか」が基準となっている。


【S級ヒーローランキング】

1位:ブラスト

ブラスト

自由意志でヒーロー活動を行い、協会ですら動かすことができない謎のヒーローである。

※以下重大なネタバレを含みます。


・合成獣暴走(18年前)

18年前、とある研究施設にて合成獣が暴走する事件が発生する。研究員たちに見捨てられ、襲われそうになった超能力者の少女タツマキをブラストは救っている。

そのとき、超能力で逃げ出すことができたタツマキに対して『何故力を使わなかった?』と問うが、押し黙ってしまうタツマキに対し、『いざというときに誰かが助けてくれると思ってはいけない』という言葉を残している。

この言葉はタツマキの力を使うことへの躊躇みたいなものを取っ払ってくれた一方で、自分の力だけで何でも解決してしまおうとする癖を生んでしまった。


・忍者の里襲撃(15年前)

音速のソニックや閃光のフラッシュなどの忍者のふる里である『忍者の里』の創設者にして最強の忍者とうたわれている『あの御方』と戦い、彼を意識不明へと追いやっている。フラッシュにより実力者たちが殺害され、戦力が削がれた忍者の里にダメ押しで現れた。育成途中であった生徒たちを一掃し完全に壊滅させたのだった。この事件をきっかけにソニックはヒーローに嫌悪感を抱くようになる。


・現在のブラスト

現在はS級ヒーローの非常招集にも応じず、人間怪人ガロウの討伐に名をあげられるが命令で動かすことは不可能であると断言されている。だが、人類の危機には必ず駆けつけるはずとシッチからは信頼されている。

その後、ヒーロー協会が衰退してきたころ、タツマキが彼が帰還することを望むような描写もあり、タツマキからも厚い信頼を得ている。

一方で、忍者の里の暗殺者たちからは既に年老いているため脅威として見られていない。アイマスクからは素性を隠すヒーローは民衆の希望になりえないとしあまり良い評価ではない。

彼の息子であるブルーが台頭する新組織『ネオヒーローズ』が設立した。


2位:戦慄のタツマキ

タツマキ

強力な超能力を操ることができる生足露出幼女。B級一位のフブキの姉である。

妹を溺愛しており好きなものは妹らしい。その容姿の幼さから子供扱いされることが度々あるが、子ども扱いされるとキレる。大人っぽく見られたいらしく、単行本の挿絵などでカクテルや紅茶を飲んでいる。背を伸ばすことも諦めていないらしく、単行本10巻の番外編において、セノビル牛乳というかわいい飲み物が自宅に置いてあることが確認できる。

彼女が下着を穿いているかどうかは識者の間で日夜議論されており、Tバック派と穿いていない派で議論が分かれている。プライドが高く、敵が現れると自分ひとりで十分と単独で敵を片づけてしまう癖がある。過去にS級一位のブラストに助けられたことがあり、タツマキがプロヒーローを目指すきっかけになった。


3位:シルバーファング(バング)

シルバーファング

武術の達人であり、兄のボンブと並んで武術界の大御所と呼ばれている。

普段は山間部に道場を開いている。

ガロウなどを含め多くの門下生がいたが、一番弟子であるガロウが起こしたトラブルが原因で門下生のほぼ全員が道場を辞めており、今はチャランコ一人となっている。

かなりの実力の持ち主であり、災害レベル竜のブサイク大総統やハグキを瞬殺している。

流水岩砕拳という拳法を使い怪人と戦う。モットーは「相手を殺めないこと」。

サイタマの規格外の実力を知っている数少ない人物の一人である。ガロウ編終了後バングはS級ヒーローを引退しており、後進の育成に励むことを決断した。


4位:アトミック侍(カミカゼ)


アトミック侍

剣術の達人であり、必殺技は敵を一瞬で細切れにするアトミック斬である。

弟子の中にはイアイアン(A級2位)、オカマイタチ(A級3位)、ブシドリルA級4位)の三名がおり、それぞれS級に引けを取らない実力を持っている。


5位:童帝(イサム)

童帝

ランドセルの中に機械や発明品を仕掛けており、戦闘ではこれらを駆使して戦う。

元はメタルナイトの助手であったが、メタルナイトの人格の異常さが問題で彼とは決別している。S級ヒーローの中では最も常識があり頭脳明晰なので問題児だらけのS級において重要なポジションのキャラといえる。


6位:メタルナイト(ボフォイ)

メタルナイト

本名はボフォイである。科学兵器を使用し対象を建物ごと破壊するといったスタイルで戦うイーロー。独自の視点で正義を執行しているため、他社との協力意識がない。その人格が原因でS級ヒーロー5位の童帝などからも敬遠されている。趣味はヒーロー映画の鑑賞らしい。


7位:キング

キング

地上最強の男とされ、周囲の人間やS級ヒーローたちからも尊敬される存在である。が、その実、戦闘能力は皆無であり、その強面の顔と緊張した時の心臓の鼓動音(ドッドッド)や、表面上は冷静で寡黙な性格からかなりの実力者であると勝手に噂が広まり、S級7位という立場になってしまった。戦闘能力が全くないため今まで運とハッタリだけで生き延びてきたキングであるが、そんな自分の弱さをなんとかしたいとガロウ編後には自分からバングに弟子入りを志願する。


8位:ゾンビマン


ゾンビマン
ゾンビマンの正体はサイタマが滅ぼした「進化の家」の不死身シリーズ実験体サンプル66号である。進化の家のジーナス博士も認める唯一の完成品で10年前に進化の家から脱走に成功している。10年後に進化の家に復讐しに行くも、すでにサイタマの手よって破壊されており、ショックを受けている。ジーナス博士からサイタマの常識外れの強さを目にして自身の研究がバカバカしく感じ、改心したことを聞かされる。また、サイタマが生物としてのリミッターが外れているという見解を聞いた。
頭の回転が速く冷静で洞察力が高い、非常に頼りになる性格である。怪人協会編でもタツマキに無茶な行動をとらないように念押ししたり、童帝を勇気づけたりなど各所で的確なフォローを行っている。


9位:駆動騎士(ゼロ)

駆動騎士

謎の多いサイボーグである駆動騎士であるが、メタルナイトによって故郷を襲われた過去を持っている。メタルナイトの切り札とされる狂サイボーグによって故郷を襲われた彼はその部品を集めて自身の戦術変形を強化してきた。メタルナイトは狂サイボーグによって世界を支配しようとしていると警告する。同様の境遇におかれているジェノスにメタルナイトの討伐の協力を要請している。


10位:豚神

豚神

S級ヒーロー10位の極度の肥満体型の男性。基本は怪人を丸のみにする戦闘スタイルである。パワー、防御力は見た目通りであるが素早い敵を捕らえる機動性も兼ね備えている。怪人やあらゆる生物も即死するレベルの猛毒をくらってもピンピンしているので異常な毒免疫があると思われる。


11位:超合金クロビカリ

超合金クロビカリ
筋肉ムキムキマッチョマン。常に黒光っている。

自分より仕上がりのよい筋肉、テカリをみるとショックを受ける。


12位:番犬マン

番犬マン
犬。無口で喋らない。ガロウも驚くぐらい俊敏な動きで敵を翻弄する。


13位:閃光のフラッシュ

閃光のフラッシュ

忍者の里出身の暗殺者。15年前に忍者の里の実力者を抹殺している。


14位:鬼サイボーグ(ジェノス)

ジェノス
手から焼却砲を出して戦う派手な戦闘スタイルがジェノスのモットーであるが、大体身体の部品がバラバラに破壊され、ピンチとなることが多い。ジェノスが五体満足で戦闘を終えることはほとんどないので、むしろバラバラになってからが勝負といったところだ。

15位:タンクトップマスター

タンクトップマスター
タンクトップをこよなく愛するタンクトッパーである。
流水岩砕拳を使用するガロウとの戦いで敗北している。


16位:金属バット(バッド)

金属バット
金属バットを持った昔のヤンキーのような風貌のキャラである。
彼の特筆すべき点は『気合い』である。気合で能力が大きく変動する

また、妹の「ゼンコ」の前では暴力は見せないと決めている。


17位:ぷりぷりプリズナー

ぷりぷりプリズナー

戦闘時は「エンジェル☆スタイル」といった筋肉を膨張させる技?を使用する。肉弾戦で相手を殴って倒すのが彼の戦闘スタイルである。


【まとめ】

 ということで今回はのS級ヒーローランキングについて解説しました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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